アゴラ : なぜ薬剤師でなければ医薬品を取り扱ってはいけないのか 井上晃宏(医師、薬剤師)
薬剤師は、「単なる販売や調剤業務から脱して、医薬品情報業務に進出しつつある」などと言われることがある。わかりやすく言えば、店頭でレジを打ったり、薬のシートをハサミで切って袋に詰める作業だけでなく、医師の書く処方箋を監査したり、医師のコンサルトに答えたり、患者に服薬指導をしたり、医薬品情報収集(DI業務)をしているというのである。
ところが、依然として、OTC販売(第一類)や調剤業務は彼らが独占している。そのために、薬学教育における実験化学教育の割合は現在も高く、薬に直接関係する薬理学や薬物動態学は多くはない。薬剤師は、一般人が漠然と想像しているような「薬の専門家」ではない。中途半端な実験化学者なのだ。
via agora-web.jp
昨日商店街で通りすがった人から会釈されて、「見覚えある顔だけど誰だったかな」と思ったんだけど、思い出してみれば薬剤師さんだった。
白衣着ていればすぐ思い出せたんだけど(^^
その薬剤師さんは引用元記事にあるような「薬の専門家」として信頼している方です。
複数の病院にかかるとき、できるだけそこの薬局で薬をもらうようにしていますし、一般薬も含めていろいろアドバイス貰っています。「かかりつけ医師」より「かかりつけ薬剤師」の方が重要かなと思っているくらいです。
そもそも「かかりつけ医師」自身が他の病院の処方箋見ても「たぶん大丈夫だと思うけど、念のために薬剤師さんに聞いてみるわ」とか言っているような方ですし。そういう分業体制になっているのかなと思ってたんですけど、それはたまたまその医師と薬剤師さんがそういう関係ということなんですね。
そういう信頼出来そうな薬剤師さんと、スーパーの薬売場にいるような、いまいち見当違いの答えしか返ってこない「レジ打ち、袋詰め」の人とはちゃんと分けて欲しいなと思います。
そういえば昔は粉薬ひとつもらうにしても薬局で調合してたなということを今ごろ思い出した次第。最近めったに見ないなあ。